こんにちは。小学生と中学生の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは発達障害の息子たちについてつづっていきたいと思います。

小学校との違いを感じる中学生活
中学に入学してあっという間の2か月、ようやく慣れてきたかな!?
小3のとき、教室を飛び出したり、集団で過ごすことが難しいことを指摘され、小4から支援級、この春からは地元の公立中学(通常級)に進学した凸凹長男。早いもので入学から2か月が経とうとしています。
支援級から、中学では普通級に進学した理由は過去のコチラの記事をチェック
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中学校の特別支援級を見学してきました
こんにちは。小学生の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは発達障害と思しき(ADHDの疑い)息子たちについてつづっていきたいと思います。 高校受験をするつもり ...
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手厚い支援級から普通級への転籍だけでも不安だったのですが、なにかと自立を求められる中学校生活、この2か月間だけでもいろいろありました…。
とにかく使用する教材が多いので、管理が大変!
入学式に9教科の教科書が配られたのですが、教科書はもちろん資料集、ワーク、ワークの解答、ワークの答え書く書き込みノートなど、全部で16冊ほどが配布されました。
また、息子の中学では一人一台端末としてiPadを活用しているので、それも授業の際には必携アイテムになります。
各教科のシラバスを確認すると、1.教科書、2.資料集、3.ノート、4.(プリントをファイルする)ファイル、5.iPadの5点セットで授業をする教科がほとんど。もちろん中学校ですから、忘れものは許されません。iPadを除く一式を、ロッカーから取り出し、過不足なくセッティングして授業に臨むことは息子には難しいのでは!?と感じました。
そこで、いろいろな人のブログやSNSを読み漁り、100円ショップでA4ノートやファイルが入るファスナーケースを大量に買い込み、1教科ごとに必要な教材をまとめることにしました。ファスナー部分には教科名のタグもつけました。これにiPadと筆箱をあわせれば、移動教室も比較的スムーズかと(思いたい!!)。


不器用なんで、制服の着脱が鬼門
DCD(発達性協調運動障害)の診断こそ出ていないものの、小さい頃から非常に不器用な息子。制服のYシャツの小さなボタン、ネクタイ、ベルトなど、ありとあらゆる身支度がスムーズにできません。学校では体育や掃除などで、毎日のように体操着に着替える必要があります。ただでさえ行動が遅いうえに、不器用さが災いしてまわりにまったく追いつけない状態で、担任の先生からも当初から何度もご指摘を受けていました。
特にネクタイ問題には本当に困り果てていました。ワンタッチネクタイを採用しているのですが、それが逆に「Yシャツのボタンを一番上まで閉めなければ装着できない」という高いハードルになっています。感覚過敏のある息子にとって、Yシャツのボタンを一番上まで閉めることは首回りに相当な違和感があります。その上、ワンタッチネクタイの「カチッ」と留める操作自体も、不器用な息子には難しく、二重の苦難になっていました。
そこで、ネクタイに少し細工をしてみることにしました。使うのは、100円ショップで売られている「メガネストラップ」と「コードストッパー」です。ネクタイの隙間からメガネストラップを通し、コードストッパーをはめます。それをネックレスのように首にかけ、コードストッパーをちょうどよい位置まで引き上げて固定するだけで、簡単にネクタイが装着できるようになりました。
この工夫のおかげで、Yシャツのボタンを一番上まで留めなくてもネクタイができるようになり、息子の首回りの感覚過敏も多少和らいでいるようです。
不器用なんで、靴ひももうまく結べません
小学校のときはいわゆるバレーシューズを上履きとしていました。中学校は紐靴の上履きに変わりました。普段の靴もマジックテープを愛用していた息子。最初から伸びる靴紐に取り換えてはいたのですが、

という息子の嘆きにハッとしました! 紐自体は結ぶことができるのですが、運動していてほどけてきたとき、とっさにちょうどいいキツさに素早く結びなおすことができません…。
Xでも投稿してみたところ、みなさまからさまざまなアイデアを教えていただきました。
靴紐が何度もほどけて僕だけ体育教師に何度も注意される😭となく息子(中1)。DCDな子の靴紐なんかいいのあるかな…。伸びる靴紐じゃダメだった…
— hoshiko (@hoshiko2929) April 22, 2026
学校の指定上履きのため、靴自体を変えるのはハードルが高く、どうにか紐を工夫することで、脱いだり履いたりがラクにできれば…ということで、現在は下記を愛用しています。
「着席中心の授業時は緩め、体育の授業時はキツく締める」という微調整が、手先の不器用な息子でも自力で行えるため、本人も大変扱いやすいようです。導入時、本人は「先生に注意されるのではないか」と懸念していましたが、靴紐の着脱に手間取り、体育の授業への参加が遅れることのほうが不利益が大きいと判断しました。
ネクタイの工夫と同様、学校側から指摘があった際には「合理的配慮」の観点から相談・交渉させていただくつもりでしたが、現在のところ特に問題なく使用できています。
そして、上履きだけでなく、屋外の体育の授業では、PUMAのスリッポンタイプのランニングシューズにしました。


提出物はなかなか大変です…
息子が学校生活を少しでも快適に過ごせるように、できる工夫や便利グッズはどんどん導入したいと思っています。息子自身も「自分は不器用だから……」と自信をなくしそうな時がありますが、「工夫やグッズ次第でどうにでもなるから、困ったことがあったらすぐに相談してね」といつも話しています。
移動教室などではどうしてもワンテンポ遅れがちなので、朝一緒に時間割を確認して、「今日は理科のあとに体育だから、理科室からの移動と着替えが前半の頑張りどころだよ!」などと先回りして声をかけるようにしています。ちょっと過保護かな?とも思いますが、見通しを持たせるための大切なサポートです。
こうした「環境や持ち物の工夫」は親も手伝えるのですが、今一番大変さを感じているのが「提出物や自己管理」の面です。息子の学校ではほぼ全教科、授業の終わりにiPadで「振り返りシート」を入力・提出する仕組みになっています。しかし「〇月〇日(火)までに提出」といったちょっと猶予のある期限付きの指示だと、すぐに行動に移せず、締切直前になって慌てて取りかかる状態です。
また、ワークなども「〇ページまで各自で進めておくように」といった、各自の裁量に任される指示が多く、いつまでにどこまで進めるべきかの計画性が問われます。
息子はこうした「曖昧な指示」への対応が特に苦手なタイプ。こればかりは一朝一夕にはいかないので、中1の1年間をかけて、たくさん失敗もしながら、親子でみっちりスケジュール管理の練習をしていかねばな、と思う今日この頃です。