子育て 構音障害 発達障害

構音障害のリハビリ

こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の長男についてつづっていますが、今回は次男(年長)のことを中心に書きます。

こども園年長、診断も、療育も、加配もないけど…

何かあるのでは?という目で見てしまう…

次男は現在、こども園の年長さんです。次男が通っているこども園がそういう方針なのか、あまり活動に参加したがらない次男に根気よく付き合って下さり、発達に関して今まで何か指摘を受けたことはありません。が、ADHD疑いの弟ですから、何かあるのは?と思っています。

hoshiko
思い返してみれば、長男が最初に発達に関して保育園から指摘を受けたのは4歳児クラスの面談のときでした。切り替えができなくて、いつもみんなが長男を待っているような状態だ…と聞いて、どうしたらいいのだろう?と悩みました

そんな次男ですが、長男よりできることも多いです。兄弟間で比べちゃいけないけど、身体の使い方も(長男より)上手で、すばしっこいし、転ぶことも少ないです。その反面、文字などの学習系に関する興味がまっっっっったくない!!!!(切実に困っています)でも、しょせんまだ未就学児、いつか興味がわいてくれればそれでいいかなと思っています。

スマホがスマコに、おはようがおかように

次男と話していると、あれ?「は行」が「か行」に置き換わっている?ということがよくあります。オリンピックがオリンピップになることも。
実は長男も5歳のときに構音障害の指摘をうけています。「さ行」が「た行」になる(例:さかな→たかな)構音障害がわかり、リハビリを開始しました

長男の発達が気になって病院にかかったときのの記事はこちらをチェック

わが子は発達障害なのか?と疑いだしたのは

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長男は5歳からリハビリを始めましたが、行き渋りや、本人にやる気がなかったり、コロナがはじまったりで…結局リハビリは1年生の途中までかかりましたが、今はとってもきれいな発音を獲得しています。その経験があったので、次男も構音、ちょっと怪しいなと思い、長男と同じ病院を訪ねたのです。

普段なんのきなしに発音している言葉ですが、口の中で舌の動きが大切らしく、舌に力が入っていたりすると、うまく発音できず置き換わってしまうことがあるそうです。構音の獲得は段階を踏んでいくものなので、成長すればそのうち治るという見方もありますが、不器用なまま放っておくと「何言ってるかわからない」と揶揄されたりして、本人の自己肯定感が下がることもあるそう。リハビリをすることで、キレイな発音が獲得できる(しかも子どもなら公費で無料!)ので、もし次男にも構音障害があるなら、ぜひリハビリを受けさせたいと考えていました。

まずは舌の緊張を取ることから!

というわけで、はじまった次男の構音リハビリ。本人は週に一度ママとお出かけに行く、習い事くらいにしか思っていない様子ですが、鏡の前で舌を出して、「ホットケーキのようなやわらかいベロを出す」というのをやっています。
まだまだ先は長いですが、少しずつスモールステップで進んで、就学するころにはきれいな発音ができるといいなと思います。

 

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