こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の息子についてつづっていきたいと思います。
支援級への転籍が決定!でも支援級では6割しか学べない?
転籍前の面談でわかったこと
3年生になってから、教室飛び出しや立ち歩きが目立つようになった息子。どうしたものかと頭を悩ませていましたが、「教室にいると死にたくなる」という発言もあり、支援級への転籍を決意。転籍申請をするまでさまざまな葛藤がありましたが、3学期になって申請が受理され、4年生の4月から支援級に転籍することが決まりました。
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息子も4年生になったら支援級に転籍できると思い込んでいて(本人にはまだ正式には伝えていません)、4年生になるのを楽しみにしています。とはいえ、親も支援級に在籍したことがないし、何しろ第一子なので、小学校の支援級というものがいまいちピンときません。

入級後の生活スタイルや、具体的な授業の進め方、交流級で過ごす段取りなどわからないことだらけです。そんな私のために支援級担任、支援級コーディネーター、私での面談が実施されたのは終了式の少し前のことでした。

事前にいろいろ質問事項を用意していて、そこについては回答いただけたのですが、普通級ではなく、支援級という場所の厳しさも感じました。
支援級担任から今後の詳細を聞いていたら、支援級ならではの授業があるということがわかりました。
支援級ならではの授業
・生活単元学習(畑で野菜を育てたり、育てた野菜で料理をしたり)
・自立活動(ソーシャルスキルトレーニングやビジョントレーニングなど)
・校外学習
SSTやビジョントレーニングはぜひ息子に取り入れてほしい学習です。ただ、これら支援級ならではの授業がある関係で、普通級の6割程度しか学習できないといわれました。

家庭学習を補おう!と心に決めました
支援級では4年生で習う学習の6割くらいしか学べないことは息子には伝えるつもりはありません。ただ、4年生のみんなは息子よりもっとたくさん勉強や、プリント学習、テストをしているんだよ…という感じでは伝えました。
本人は(算盤3級取得しているので)算数が得意だと思っているので、それをさらに磨くために「算数検定」を受けてみることにしました。また、ワーキングメモリーが高いので漢字については先取りして勉強させ、「漢字検定」を受けることも決意。


というわけで、春休みから先取りを意識した家庭学習を少しずつ始めましました。
発達外来の受診を決意
また、5歳のとき以来、発達系の病院を受診していなかったのですが、支援級在籍でも、息子のさらなる成長を目指すために、投薬も前向き検討したいと思いはじめました。支援級から私立中高一貫校へ受験した人のブログなどをチェックしているうちに、うまく薬とつき合って、自己肯定感をあげ、不注意などをコントロールすることで学習しやすくなるのでは?と考えたからです。
ただ、発達外来はものすごく予約で混んでて、半年先とか、1年先という病院もざらです。何件かの病院に問い合わせをして、2か月後の予約がとれたのはラッキーだったのかもしれません。というわけで発達外来の話や、投薬についても今後つづっていきたいと思います
ひとこと
目に入れてもいなくない息子。できる努力は全部したいと思っています。息子がやる気になって、めきめき自信をつけてあげることが今、私ができることかなと思っています。
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支援級在籍の4年生がスタートしました!
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