発達障害

発達障害児の習い事②(将棋)

こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の息子についてつづっていきたいと思います。

急に目覚めることも!子どものタイミングってあるよね

わが子に将棋をやらせたい夫

息子は年長の終わりから算盤、1年生から空手を習っています。算盤は月に10回、空手は月に10~12回行っているので、2つしかしてない割に結構毎日忙しいです。完全オフなのは月曜と日曜だけで、月曜は学童でがっつり過ごしてくるので、日曜日しかぼーっとする日はありません。そんな息子が小3の冬から将棋を習い始めました。こちらはゆるくやっているカルチャークラブみたいなものなので、月に2回ですが土曜に行っています。

将棋の英才教育スタート!?

実は夫は大の将棋好き!「わが子には絶対将棋をやらせたい!」と言っていて、4歳の息子に「どうぶつしょうぎ」を与えることから英才教育がスタートしました

「どうぶつしょうぎ」は、3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋。かわいい動物の駒に、動ける方向の印がついていて、子どもにもわかりやすいルールで、将棋の基礎を楽しく学ぶことができます。
しかし、元来、夫は教えるのが下手な人なので(子どもをやる気にさせる方法も知らない)、息子はなかなかルールを覚えられません。保育園にも置いてある玩具ではあるのですが、夫の教え方がイヤだったのか、息子は積極的にそれで遊ぼうとはしませんでした。

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夫はプロ棋士ではないので、どの程度の腕前かは説明できないですが、将棋ウォーズで1級だそうです(知らんけど

続いて6歳くらいのタイミングで導入したのが「NEWスタディ将棋」です。


こちらは駒の進む方向が矢印で書いてあり、初心者でもやりながら覚えられる代物。Amazonのレビューもよく、くもん出版ということも信頼がおけます。
こちらも最初こそ、夫とやっていたのですが、夫の教え方がやっぱり息子とあわずw、近所に住むおばあちゃんの家に持っていき、そちらでごくたまにやっていたらしいです。優しいおばあちゃんとなら、間違っても怒られないし、のんびり楽しめていたみたい(積極的には遊びたがらないけどw)

そんなこんなで、将棋好きにさせるべく様々なアイテムを導入したにもかかわらず、息子は将棋への興味関心を示すことはありませんでした。

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世は藤井聡太くんブームでにぎわっていましたが、、、

きっかけは1冊の本

月日は流れ息子は小3になっていました。家では夫のみNHKの将棋を見て楽しんでいる日々です。
ある日、1冊の本を見つけました(私が)。しばらく将棋の「しょ」の字も出さないで来たけれど、だからこそ今なら興味を示すかも!?なんて思ったのです。
それは「マンガではじめる! 子ども将棋」という本で、羽生善治氏が監修しています。タイトルにもある通り、マンガなので読みやすい!

マンガやイラストがわかりやすかったようで、与えると夢中で読み始めた息子。今までいろいろな入門玩具を導入していましたが、はじめて「将棋やりたい!」と本人から言い出したのです!

hoshiko
これにはもちろん夫、大喜び!!!

将棋教室に入室しました

偶然にも近所で将棋教室があることが判明。鉄は熱いうちに打て!ということで息子と体験入会に行った足で入会を決めてきました(夫が)。そこには小学生もちらほらいますが、ご老人の方が多く、本当にのんびり緩くやっている教室なのですが、初心者の息子にはむしろそれくらいの方がありがたいので、おじいちゃん・おばあちゃんたちにかわいがられながら続けています。

家での自主トレは…

将棋教室の小学生(女の子)にアプリで将棋をやっているか聞いたところ教えてもらった「ぴよ将棋」をスマホにいれて、自主トレさせています。
まだまだ弱い息子ですが、ワーキングメモリーが高いので将棋、向いてると思うんですよねー。
がんばってほしいな!

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