こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(未診断)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。
わが子は発達障害なのか?と疑いだしたのは
教室にいられない…特別支援学級をすすめられて
支援級転籍までの道のりは?転籍って簡単じゃない
クラスにいたくない…というわが子の言葉
二度目の発達検査の結果
教室にいない、板書しない息子に取り入れた勉強法
授業参観でツラいのはわが子の様子ではなくて…
1年の中で一番長い2学期
運動会や校外学習、持久走大会などイベントの多い2学期が始まりました。
支援級転籍のための発達検査や、そのフィードバック面談などはありましたが、転籍は来年度からなので、環境的には1学期と変化のない状態。息子はあいわからず教室にいるのは楽しくはない様子でした。
1学期はまったく書いていなかったノートについては「ママやパパは少しでも板書をしてほしいと思っている」、教室にいられないことについては「イライラしても、気持ちを切り替えてできるだけ教室にいることを頑張ってほしいと思っている」と伝えつづけたせいか、2学期は板書をする日も増えてきました。
息子が板書ができるように、教室を飛び出すのを踏みとどまれるようにいろいろな工夫をしました。
筆箱に大好きな「名探偵コナン」や「マインクラフト」の小さなシールをしのばせ、イヤな気持ちになったらそれを眺めて、ママとの約束を思い出して!と伝えたり….。ランドセルのよく見えるところに今日の予定とともに、「一文字でも多くノート書いてね、帰ったらノート見るの楽しみにしてるよ!」というメッセージを書いたり…。いろいろしました(これが発達障害児すべてによい案とは思っていませんし、今も正解はわかりません)
完璧にノートをとらなくてもいいのです。親との会話を思い出して、しょうがない、ガマンしてやってみるか…と思える時間が少しでも増えればいいなと思っていたのです。息子はワーキングメモリーが高く、目で見るより耳で聞く方が得意。席にさえいれば先生の話が耳に入ってくる。そうすれば授業も少しは把握できると考えました。
授業参観前はいつもドキドキ、胃が痛くなることも
定型発達のお子さんなら、楽しみな授業参観も、わが家は毎度ドキドキして参加していました。
奇行をしないか、ほかのお子さんとの違いを見せつけられてがっかりしないか、お母さま方に白い目で見られないか…。いつもご迷惑をおかけしている身としては、ドキドキがとまりません。
ただ息子は意外と授業参観などは(気合を入れているのか)他の子と変わらぬ動きができていて、教室を飛び出す問題児の片鱗はあまりありませんw 行動が遅くても、おっとりな子という程度に受け取られている印象です(本当のところはわかりませんが…)。わが子より、問題児に見えるお子さんもいるので、そっちの方が目立つということもありますが…。親が見に来ているのだから、授業参観って子どもたちも緊張していて、普段よりもかしこまるものと思っていたのですが、そうでないお子さんもちらほらいます。。。。
クラスの掲示物の中に息子のものが貼り出されていなかったり、明らかに未完成な絵画などを目にするのはちょっとツラいですが…クラスのほかのお子さんの様子もよくわかるので、貴重な機会ですよね。それに手をあげたり、先生の指示にしたがったり、教科書に目を落としている姿を見れるのは、やっぱりうれしいもの。本当は定型児なのでは?と思ったりしてしまいますw
いつもお世話してます。問題ばかり起こしてますよ!
ただ、学校へ行くたびクラスメイトの中には、息子が日頃いかに問題行動をしているか、わざわざ報告してくれるお子さんも結構いて…、そんな話を聞くのは耳が痛いので、やっぱり学校へ行くのはちょっと憂鬱です。
あるお子さんには「いつも問題ばかり起こすから、困ります!」と言われてしまい、「うちの子あなたにそんなに迷惑かけてる?!」と反論したくなってしまいました。まぁ、授業中にいなくなっちゃうんだから、先生が困っている様子はみんな見ているよね…、ご迷惑おかけしてすいません
「今日も●●くん(息子)、先生に怒られてたよ!」と言われるのも、その報告いらないんだけど…イラっとしてします(女子に多いw)。
「なんで●●くん(息子)は、教室からいなくなっちゃうの?」とか、こっちが聞きたいよ…と思うことも。
まぁ、子どもは無邪気なので、よかれと思って、またはコミュニケーションのひとつだと思って、そんな話をするのでしょう。「いつもありがとうね」「今後もよろしくね」「また教えてね!」と明るく言えない自分が大人げないと落ち込んでしまいます…
おためし支援級ライフ
こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(未診断)小学生の息子についてつづっていきたいと思います。 わが子は ...
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