こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(未診断)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。
わが子は発達障害なのか?と疑いだしたのは
教室にいられない…特別支援学級をすすめられて
支援級転籍までの道のりは?転籍って簡単じゃない
転籍申請はしたけれど、現実はツライことばかり
「イヤな気持ちになって、教室にいられない! クラスにいると死にたくなる」
教育相談を終え、転籍申請書を提出したのは夏休みに入ってすぐでした(発達検査は混んでいるため先に書類のみ提出、審議までには検査結果が出ていればOK)。実際に提出するまで、またグルグルと悩み、堂々巡りすることもありましたが、長男の言葉で、やはり支援級に転籍しよう!と決意したのです。それが上記の言葉でした。
相変わらず、校門をくぐってもなかなか自分のクラスへ行かない、上履きを履かない、体育の授業なのに体操着に着替えない、ノートを取らない、授業中ふらっと出て行って戻って来ない…ということは続いていました。なぜ、息子は教室を飛び出すのか? 教室にいられないのか? そして、どうすれば教室にい続けられるのか? 考えても考えてもわかりませんでした。
1学期が終わるころ「クラスにいると死にたくなる…」
とてもショックでした。わが子が「死にたい」と口にすることほど、

みんなと同じようにできない息子は、
「
そうか、息子はみんなと同じようにするのが苦手で、クラスにいるのがツラいのだと、やっと理解のスタート地点に立つことができました。
癒しの夏休み
彼の苦しみが普通級にあるなら、支援級へ転籍しかないでしょう!というわけで、転籍申請書を提出しました。夏休みに入って5日ほどたっていました。
担任の先生が学校にいらっしゃる日だったので、ワーク系の夏休みの宿題はすでに終えてしまったことや、習っている算盤の検定で合格したことなど、報告したことを覚えています。
息子はこれまで宿題や勉強をイヤがったりすることはありませんでした。死にたくなるほどしんどいクラスだけれど、「学校に行きたくない」と登校を渋ったこともありません。息子の気持ちに寄り添うようになってからは、「よく、ここまで不登校にならずにやって来れたな」と逆にほめてあげたい気持ちになりました。

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二度目の発達検査の結果
こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(未診断)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。 わが子は ...
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