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支援級6年生!修学旅行へ行ってきました

こんにちは。小学生の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは発達障害と思しき(ADHDの疑い)息子たちについてつづっていきたいと思います。

小学校最大のイベント修学旅行!

小学校で少しでも楽しい思い出を作ってほしい

先日、小学校最大のビッグイベントといっても過言ではない移動教室(=修学旅行)がありました。わが家が暮らす首都圏の小学校は、ほとんどが日光へ行くようで、わが子ももれなく日光へと旅立ちました。期間は1泊2日です。

hoshiko
5年生の林間学校も1泊2日でした。長男は4年生から毎年2泊3日で習い事(空手)の合宿に参加しているので、1泊だとなんだか短い気がします…

実は一昨年、家族旅行で日光を訪れた際、東照宮は結構みっちり観光したので、長男的には東照宮より「日光江戸村」を楽しみにしている様子でした。6年生になり交流の授業も増え、通常級にいる時間も増えているので、親としては、少しはクラスメイトとクラスメイトらしい関わりができるといいなと思ってはいるのですが、息子は息子なりに修学旅行を楽しみにしている様子でした(友達がらみは特に楽しみではない様子w)

これまでにない息子の変化

6年生ともなると、旅行の「しおり」も自分たちで作ります。担当ごとに名所を調べ、まとめたものを載せたり、しおりの表紙やカットのイラストも子どもたちが応募した中から選ばれます。息子も鳴竜について調べていました。
そして、絵が苦手な息子ですが、今回はしおりのイラストに採用されたいと、頑張って眠り猫を描いて応募していました。これまで、こういう任意のものは、「やりたい人だけやればいい」というスタンスで、応募することなど皆無だったのですが、「描くからには選ばれたい!」という今まで見たこともない意気込みで描いていました。表紙やカットなど何点かイラストが採用されるのですが、ほとんど女子のかわいい、上手なイラストが採用され、息子の絵は残念ながら不採用でした…。それでも、クラスに参加したいという思いが垣間見えて、母としてはうれしくなりました。

苦手な持ち物の管理も任せてみることに

戦場ヶ原をハイキングしたり、買い物学習があったりと、アクティビティが結構あるので、持ち物も様々でした。日光は朝晩冷えるということで、長袖長ズボンやハイキングで濡れた時のための予備の靴、靴下など、大人から見ればこれいらないんじゃない!?というものもありましたが、息子はしおりとにらめっこしながら、全部詰めていました。ただ、コーディネートというものができないので、「2日目の服」「パジャマ」というように小分けにしてほしいというリクエストがあったので、そこはわかりやすいように分けて持たせました。
ちなみに、宿泊学習で使用した大きなボストンバッグはコチラのダッフルバッグ。
林間学校でも使用しましたし、2泊3日の空手合宿の際も使用しました。3日分の着替え、予備の服、パジャマ、空手着、防具一式、靴など入れてもまだ余裕があり重宝しています。バッグの底に大きめのポケットがついているので、靴がそこに入れられるのもポイントです。肩に掛けたり、背中に背負ったり、好きな持ち方ができるのも助かっています。50リットルくらいのバッグだと、2泊3日は余裕かなと思います。

友達がいない息子。もしかして友達を必要としてないのかも!?

修学旅行中、学校から定期的に子どもたちの様子が画像付きで送られてきます。はじける笑顔の子どもたちの片隅に、真顔の息子を見つけたりするとちょっぴり苦しくなりました。トラブルなく、楽しんでほしい。できればこれをきっかけに友達との仲が深まるといいな…なんて、親は期待してしまいがちですよね。
全工程を無事終え、帰宅した息子と修学旅行の話をしているときに、衝撃的な話を聞いてしました。

hoshiko
UNO持って行ったけど、みんなで遊んだの?

みんなUNOわかんないっていうから、ひとりで遊んでたー
musuko01

hoshiko
え?どういうこと?みんなは何やってたの?

みんなはトランプで七並べやっていて、ボク、七並べよくわかんないからUNOやってた
musuko01

そういうとこだよ…と思ってしまいました。
同じ部屋のメンバーはみんな優しい子ばかりなので、トランプには誘ってくれたそうなのです。それなのに、息子はひとりでUNOをやることを選びました。確かに息子は七並べに強くないかもしれません。でも一度もやったことがないわけではないし、子ども同士の七並べなんだからやればいいのに…。

hoshiko
えー、せっかくの修学旅行なんだし、そういう時はみんなと遊びなよー

わかったー(ぜんぜんわかってない声)
musuko01

友達がいなくても平気なタイプなのかもしれませんが、集団行動で友達と楽しく過ごす醍醐味もぜひ味わってほしいのになと思ってしまいます。仲良しの子が一人でもいれば、学校生活がぐっと楽しくなるのに…と思う反面、息子自身がもしかして友達を必要としてないのかも!?と思ったりしています。

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