子育て

活字ギライの小5男子がどはまりしている小説

こんにちは。小学生の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは発達障害と思しき(ADHDの疑い)息子たちについてつづっていきたいと思います。

本はマンガしか読みたくない、好きなことはゲームとYouTubeという息子

読書感想文の宿題は鬼門…。文字がたくさんあるのは読みたくない!

わが家は絵本をはじめ、図鑑、小説、マンガなど、蔵書は結構多いほうです。もちろん大人の本もたくさんありますが、蔵書のほとんどは子ども向けのものです。が、しかし!長男も次男も決して読書家ではなく、「文字がたくさんあるものは読みたくない!」とハッキリ言うくらい活字ギライです。

そんな長男に何とか小説の楽しみを知ってほしいと、レビューを読み漁り、購入したのが「科学探偵 謎野真実シリーズ」。

公式サイトはこちらから「科学探偵 謎野真実シリーズ

最初に購入したのは、4年生のクリスマスプレゼントでした。購入したところで読んでくれるのかは未知数(実際、そういう本ばかりが本棚に眠っています…)でしたが、「ゲームもいいけど、本も読めよ!」とかけた圧力が効いたのか?、あっという間に購入した3冊を一気読みしたのです。

初めて、長男に「科学探偵 謎野真実シリーズ」を与えた話はこちらから

活字嫌いの息子が小説を読み始めたよ!

こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。 ...

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初めて息子から「あの小説の続きが読みたい!」と言われた!?

一気読みした後、何度か繰り返し読んでいた息子。とはいえ、ごり押ししては、読書ギライになってしまうかも!?との懸念もあり、特に小説をぼんぼん買い与えることはありませんでした(ドラえもんの「科学ワールド」シリーズなどは頻繁に購入)。

しかし、ある日、また「科学探偵 謎野真実シリーズ」を読み返していた息子から

musuko01
ママ、この本、ほかにもシリーズあるみたい。ぼく、読んでみたいな!

と、まさかの発言!!!!!
「はい!ただいま用意します!」と二つ返事で4冊を追加購入したのでした。

musuko01
ママ、この4冊も、もう読み終わっちゃった。もっと読みたいな

と、さらなる衝撃発言!!!!
さらに4冊購入…という具合で、長男、かなりはまっております。

とはいえ、読書全般が好きなわけではない…

「科学探偵 謎野真実シリーズ」にどっぷりはまっている息子ですが、そのほかの小説にも手を出しているわけではありません(国語は大の苦手です)。
夏休みの読書感想文の宿題では「願いがかなうふしぎな日記」という小説を選んだのですが、その本を読み終わるのに4、5日かかっていました…(書くのも同じくらいかかっていた)。

息子は理科が好きで、「科学漫画サバイバル」や「Dr.STONE」が好きなので、その延長で「科学探偵 謎野真実シリーズ」が好きなだけで、小説が好きというわけではないと思います。それでも、活字を楽しむ習慣がついてくれればいいなと考えています。ぜひ理科好き男子におすすめですよ!


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