こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。
自ら進んで学習する子っているの?
4年生になってから、算数検定や漢字検定にチャレンジし始めた長男。3年生までも通信教育の教材をやらせていましたが、検定日など特定のゴールを設定してやらせていたわけではなく、やれなかったらやれなかったで週末にまとめてやったり、できそうなところを中心にこなしていました。
3年生の夏休みからは紙の教材はやめ、タブレット学習にシフトしたので、教材が溜まってしまうストレスからは解放されましたし、一日にこなす量が分かりやすくて(少ないのですぐ終わる)、長男にとっては紙の教材よりあっているみたいで、しっかりこなせています。
自走(=自ら勉強する)してくれる子になってほしい!
我が家では朝食後、登校前までの45分くらいの間にスマイルゼミをやるようにしています(着替え、歯磨きも)。とはいえ、朝食後→スマイルゼミ→身支度→登校とスムーズなわけではありません。
朝食が済んだら、食卓にスマイルゼミをセッティングして、「置いといたよー」と告げます。長男はすぐ取り掛かるときもありますが、ダラダラしていて、登校ぎりぎりまでやっていることも。何も言わずともやってくれる子ではないので、何度か声かけをすることも多いです。年長の次男も同じように、朝スマイルゼミをやらせているので、兄弟のどちらかがやっている姿は「自分もやらなきゃ!」となっているようです(と、信じてる)。
とはいえ、長男はもう4年生。親に言われずともやるべきことをどんどん進めてほしいのですが、まだまだ声掛けが必要なのが課題です。でも、自ら進んで勉強する子っているのでしょうか? 自分で考えて、今日はこの学習を、ここまで進めよう!と計画を立てることは、長男にはまだまだ難しいと感じています。
「ワークやっといて!」で、やれるお子さんもいると思いますが、長男の場合そうはいかないし、発達グレーなタイプでもあるので、可視化してあげることで不毛な親子ゲンカは減るといいなとの思いから、「スタディプランナー」を導入してみました。
可視化された課題は割とすんなり取り組んでくれるのは特性!?
直近の目標や、1日の予定、今日やるべき課題、メッセージなどが1ページで記入できる「スタディプランナー」。理想は息子自身がこのノートを記入し、活用してくれることだったのですが、できれば文字なんか書きたくない彼が自ら書くわけもなく…、母である私が今日の予定をマーカーで記入し、やるべきを課題を羅列するところからスタートしました。
ノートを見せても息子は無反応な日々が続きましたが、2冊目ともなると「今日の課題、ノートに書いといたから、やっといてね!」というだけで話が通じるようになってきたのです!!
習い事が〇時から◇時まであるから、午前中のうちに算数のワークを終わらせよう!とか、課題2つ目まで終わったらおやつにしよう!といった具合に、見通しも立てやすく、ノートの運用に慣れてきた(現在3冊目)今では息子もやるべきことの確認に使ってくれています。
中高生になった未来のために
今は小4なので、これでいいかなと思っていますが、中高生になったら中間テストや期末テストの範囲を、自ら考えて勉強する必要が出てきます。そのときのための練習もかねて、やるべき課題を書き出し、時間内にしあげていくという練習になっていればいいなと思います。
本当はもっと課題をやらせたいのですが、時々「僕、勉強しすぎだと思う」と息子が言うので、ほどほどにしています(笑)