こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。
フラッシュ暗算四段に合格!
脅威のスピード!集中しないとできません
長男は年長の1月から算盤を習っています。いわゆるソロバンを用いる算盤と、文字通り頭の中で計算する暗算の2種類の技能を習得すべく通っています。3年生の終わりに算盤は3級、暗算は準初段というところまできました。
算盤を始めたきっかけや、習い始めの様子は下記をチェック
発達障害児の習い事①
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発達障害児の習い事①
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算盤は主に2つの連盟があります。
●日本珠算連盟
●全国珠算教育連盟
長男は全珠連の教室に通っています。検定の頻度や受験料などが微妙に異なりますが、生徒側からすると正直どっちでもあまり変わりはないかなと思います。

今回、息子が検定試験を受けた「フラッシュ暗算」ですが、こちらは1978年に宮本裕史さんが開発した暗算練習用ソフトが検定試験となったもの。一般社団法人日本フラッシュ暗算検定協会が「フラッシュ暗算ネット検定」試験を実施しています。
このフラッシュ暗算、歴史はそこまで長くありませんが、2023年2月1日より、文部科学省後援の検定試験となり、今後ますます注目されていくでしょう(と思います)。
フラッシュ暗算の存在を知ったのは、実は東尾理子さんのインスタグラムでした。
東尾さんのお子さんも算盤をやっているそうで、フラッシュ暗算で有段者という投稿をされていたのを見て、わが子にもやらせてみたい!と思ったのです。
そこから調べて「フラッシュ暗算ネット検定」が、塾生以外でも、しかも自宅で受けられるとわかり、さっそく練習ソフトを購入(個人のPCにダウンロードします)。1か月程度練習を重ね、四段を自宅受験し、見事合格することができました。

全珠連でもフラッシュ暗算の検定は実施しているのですが、自宅で練習できること、また都合のいい時に自宅で検定を受けられることは非常にいいなと感じました。フラッシュ暗算の検定はほんの数秒です。そのために会場まで足を運ぶのはちょっと面倒ですよね…。
ちなみにフラッシュ暗算ってこんな問題です。
3桁を8回足し算します、6秒で!すごいでしょ??
立派な賞状をいただきました!
合格すると、日本フラッシュ暗算検定協会から賞状がいただけます(息子の名前を消しています)。
これはかなり励みになりますよね!
こういう賞状がどんどんたまっていって、自己肯定感が高まるといいなと願っています。
長男には「今度は五段(3桁10口10秒)を目指そうね!」と話していますが、やはり四段から五段はハードルが高いらしく、なかなか首を縦に振ってくれませんw
マイクラで遊ぶ前に1回、1分程度練習するのみなので、コツコツやってくれるといいのですが。。。