子育て 発達障害

今度は英検に挑戦!英検5級に合格しました

こんにちは。小学生の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは発達障害と思しき(ADHDの疑い)息子たちについてつづっていきたいと思います。

ついに英検にもトライ!小学5年で英検5級に合格した話

漢検、算検は受けてきたけれど、英検は息子には難しいだろうと思い込んでいた…

だいぶ前の話で恐縮ですが、息子が5年生で英検5級に合格しました。小さな頃から英語学習にいそしんでいるお子さんや、親御さんが英語にたけている方なら、「ふんっ、レベル低!」という話かとは思いますが、英会話スクールや英語塾なしで、発達グレーの息子と母の二人三脚、自宅学習のみで合格することができたので、受験するまでのやり取りや勉強法、気になる結果について紹介したいと思います。
お恥ずかしながら私は英検4級レベル。英語は自信をもって教えられるレベルではありません。そんなわけで漢検や数検は合格へ導くことができても、英検は無理だと思い込んでいました。そんなわが家が英検を受験しようと思ったきっかけは、いつも家庭学習で大活躍しているスマイルゼミの英検キャンペーンを見たからです。

過去にも何度かスマイルゼミの漢検キャンペーンにはお世話になっています
その時の記事はこちら

漢字検定7級を受けました

こんにちは。小学生と幼稚園児の息子2人を育てているワーキングマザーhoshiko(ほしこ)です。このブログでは主に、発達障害と思しき(ADHDの疑い)小学生の長男についてつづっていきたいと思います。 ...

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■スマイルゼミ
https://smile-zemi.jp/

※英検受験料を全額負担してくれる「英検に挑戦!応援キャンペーン」。
英語プレミアムで対応する英検5級~2級の中から、申し込み条件を満たしている級を受けられますが、常時行われているキャンペーンではないので注意が必要です。

外国語(=英語)は好きでも嫌いでもない

2020年度より学習指導要領が改訂され、小学3・4年生は「外国語活動」、小学5・6年生は「外国語」という教科として英語が必修化されました。息子の学校でも3年生から外国語の授業が始まりました。英語に親しむことを目的に、外国人の先生が教えてくれる外国語の授業は、単語を書いたり、文法を学ぶこともなく、またテストもなく、テキストこそあれど、英語へのハードルを下げ、楽しむものという位置づけで、息子いわく「好きでも嫌いでもない科目」でした。

hoshiko
中学から英語を学び始めた母からすると、be動詞も知らない、三人称単数も知らなくて、いいのかな?と疑問でしたが、その当時はとにかく授業に参加してくれればいいと思っていました…

国(文科省)が導入したことなんだから、それでいいんだろう…としか思っていなかったのですが、X(旧twitter)などのSNSで、小学校英語と中学校英語の乖離を注意示唆するような書き込みを目にして、あれ?このままじゃまずいんじゃない?と思い始めたころ、スマイルゼミの英検キャンペーンを見つけたのです。

そもそもスマイルゼミの英語プレミアムを受講していたわが家。「英検対策」コースに切り替えると、件の英検キャンペーンが受けられることがわかりました。

hoshiko
もしかして英検5級なら受かるかも!うけてみよう!どうせ中学行ったらやらなきゃいけないんだし!無料だし!!

英検5級の対策をスタート

最初に購入したテキストはコチラの2冊です。レビューを読んで、この本だけで合格できたという書き込みもありました。



最初に「小学生のための はじめての英検5級」(学研プラス)を数回まわし、そのあとに「7日間完成 英検5級 予想問題ドリル」(旺文社)を数回という流れで行いました。また、スマイルゼミの英検講座も適宜入れながら勉強しました。単語については、よく出る単語だけノートに書かせました。過去問については、英検のサイトに過去問が掲載されていますので、それを活用しました。

■日本英語検定協会(過去問・サンプル問題)
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_5/

息子は比較的、耳がよく、リスニングは結構点数が取れていましたが、リーディングは波があり、点が取れるときと取れないときがあり、結構ぎりぎりの仕上がりで試験の10月を迎えました。

はじめての英検、結果はいかに!?

結果は不合格。ちょっと甘くみていたかも!?

これまで、漢検や数検、珠算の段位検定など、外部受験には慣れている息子なので、試験中の心配は特になく、いつもの検定のように落ち着いた雰囲気でした。試験会場から出てきた息子も「何問かできないのもあった…」とは言ってはいましたが、まぁそこそこな反応。答えを書いてる問題用紙を見てみると、ぎりぎり合格している!?という内容でした。
しかし、結果は不合格。合格点にかなり足りず、甘く見ていたことを反省しました。結果と間違えた問題を確認していると、やはり語彙力のなさを痛感しました。

hoshiko
スコアはリーディング+リスニングで373点。5級の合格点は419点なので、全然足りていません…

すぐさまリベンジ!今回は対策バッチリ!?

英検5級は、文法など知らなくても解けてしまう問題ばかり。とはいえ、文法を知っていたほうが有利です。そして、語彙力がつけば高得点が狙えます。そこで、単語の書き取り、よく出る関係詞や前置詞などを教え込みました。
追加で購入したテキストはコチラ5の冊です。






まず最初にZ会グレードアップ問題集をさらっとやりました。「文法」というものがあるということを理解する序章としてはよかったと思います。それから、さきどりパス単を毎日少しずつノートに書き写すことを始めました。並行して1日10分ドリルを1日2枚程度。週末に英検5級合格ドリルに取り組みました。そして検定試験本番の1か月前から過去問に取り組み、過去問は2周ほどしたと思います。過去問で理解してないと思われる単語は優先で書き取りさせました。そして、スマイルゼミの英検対策も適宜やりました。
初めて英検5級を受けてから4か月後、無事5級に合格することができました。

hoshiko
2回目のスコアはリーディング+リスニングで639点。これは4級の合格点(622点)も超えています!息子がんばった!

次の級を目指して勉強開始です!

英検4級も合格できるレベルに爆成長してくれたので、これはぜひ4級にもトライせねば!ということで、今は4級の勉強を始めています。4級は中学中級程度、つまり中学2年生レベルの英語になるので、文法もしっかり習得しなくてはいけません。というわけで、現在取り組んでいるテキストは以下。




このシリーズの中1~中3で文法を学習中です。6年生のうちにどうにか4級合格できるといいなと思っています。

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